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平成25年度当初予算(案)の概要
平成25年度一般会計予算(案)の骨子
1 予算規模
会計区分 | 平成25年度予算(案) | 平成24年度予算 | 前年度比 |
---|---|---|---|
一般会計 | 740億円 | 751億3,000万円 | ▲1.5% |
特別会計 | 372億9,027万4千円 | 366億5,019万3千円 | 1.7% |
水道事業会計 | 69億5,846万7千円 | 68億3,020万6千円 | 1.9% |
下水道事業等会計 | 69億2,934万6千円 | 64億7,838万5千円 | 7.0% |
合計 | 1,251億7,808万7千円 | 1,250億8,878万4千円 | 0.1% |
※平成25年度特別会計は新設の太陽光発電事業を含む7特別会計です。
2 予算の特徴
平成25年度当初予算は、新生太田総合計画の目指す都市像である「人と自然にやさしい、笑顔で暮らせるまち太田」の実現に向けて、第7次実施計画を基本に、消防救急無線デジタル化整備などの安全・安心なまちづくり事業に取り組むとともに、引き続き沢野小増改築事業や新市民会館の建設事業など、主要事業に取り組むための予算としました。
予算規模は、740億円で、前年度に比べて金額では11億3,000万円、増減率では1.5%の減となりました。
財源については、本市の基幹産業である輸送機器関連を中心とした企業業績好転の兆しを反映し、法人市民税の増収を見込んだほか、県と市の税率調整による市たばこ税の増収などを見込んだ結果、市税収入全体では前年度比1.4%の増収を見込みました。
また、財政調整基金からの繰入金、臨時財政対策債の発行等のほか、国・県補助金等の積極的な活用により、財源確保に努めました。
主なハード事業としては、新市民会館建設事業、(仮称)太田市保健センター建設事業、消防救急無線デジタル化整備事業、小中学校空調設備設置事業、(仮称)中島知久平記念地域交流センター整備事業、運動公園陸上競技場改修事業などであり、ソフト事業にあっては、新たに小中学校給食費助成を含めた第3子以降子育て支援事業、救急医療対策事業、住宅リフォーム支援事業、1%まちづくり事業、太陽光発電システム導入報奨金などを計上しました。
また、新たに太陽光発電事業特別会計を設置し、“太陽光発電推進のまち おおた”の具現化を推進します。
詳細はこちら【平成25年度太田市当初予算(案)の概要】[PDFファイル/496KB]