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屋内にいる場合に地震にあったら

11 住み続けられるまちづくりを13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0001675 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

自宅では

料理中

料理中の画像

  • 揺れを感じてすぐに火を消せるときは、火を消しましょう。
  • 大きな揺れの場合は身を守ることを最優先に。大揺れを感知すると自動的にガスの供給を遮断するガスマイコンメーターの設置が進んでいるので、決して無理をしないでください。
  • 台所には食器棚や冷蔵庫、コンロ上の鍋など、危険がいっぱい。なるべく早く台所から離れましょう。

お風呂やトイレに入っているとき

  • 風呂場やトイレは比較的安全な場所といわれています。あわてて飛び出さず、ドアや窓を開けて出口を確保しましょう。
  • タイルなどの落下物に注意を。
  • お風呂に入っているとき、火ダネがある場合は落ち着いて火の始末をしましょう。

寝ているとき

  • ふとんやまくらで頭を守り、ベットの下など、家具が倒れてこないところに身をふせます。
  • 暗闇では、室内の様子を把握しにくくなります。ふだんからまくら元にはスリッパや懐中電灯、携帯ラジオなどを。

集合住宅では

男性が扉を開ける画像

  • 家具などで出口がふさがれないように注意。ドアを開けて逃げ道を確保します。
  • 玄関から避難できないときは、避難ばしごやロープを使用してベランダから脱出します。エレベーターは使わないこと。

学校・勤務先では

学校にいるとき

学校で机の下に避難する画像

  • 先生や校内放送の指示に従いましょう。
  • 教室にいるときは、すぐ机の下にもぐり、机の脚をしっかり持ちます。
  • 本棚や窓から離れ、安全な場所に移動しましょう。

職場にいるとき

会社で机の下に避難するときの画像

  • 窓際やロッカー、資料棚などから離れて、机の下などに入り身を守ります。
  • 揺れがおさまったらガス湯沸かし器などのスイッチを切るなど、火元を確認しましょう。

外出先では

デパート・スーパーにいるとき

  • ショーケースの転倒、商品の落下、ガラスの破片に注意を。柱や壁際に身をよせ、衣類や手荷物で頭を守りましょう。
  • 店員の指示に従って行動しましょう。あわてて出口に殺到すると、パニックになることがあり危険です。

地下街にいるとき

  • 地下街は比較的安全といわれています。大きな柱や壁に身をよせ、揺れがおさまるのを待ちます。
  • 地下街には約60mおきに出口があるので、あわてないで行動を。
  • もし火災が発生したら、ハンカチなどで鼻と口をおおい、壁づたいに体を低くして地上に避難しましょう。

エレベーターの中にいるとき

エレベーターの中に閉じ込められている画像

  • 地震時管制装置がついているエレベーターは、自動的に最寄りの階に停止するので、停止した階で降ります。装置がついていなければ、すべての階のボタンを押し、停止した階で外に出ます。
  • 閉じ込められたとき、天井などから無理に脱出するのは危険。非常ボタンやインターホンで連絡をとり、救出を待ちましょう。

劇場や映画館にいるとき

  • 座席の間にうずくまり、カバンや衣類で落下物から頭を守りましょう。
  • 頭上に大きな照明などがある場合は、その場から移動を。
  • 閉ざされた空間ではパニックにおちいりがち。あわてず、係員の指示に従いましょう。