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日本の土地調査の歴史

日本の土地調査(地籍調査)の歴史は、西欧諸国に劣らず古くから行われております
- 班田収受の法
田を分けることと課税のために『大化の改新(645年)』で定められた - 太閤検地
戦国時代の武将である豊臣秀吉は、全国統一を成し遂げたのち、農民の田畑について、一筆ごとに広さを測り、土地の石高などを定める『太閤検地』を行いました。これが統一的な方法によって全国規模で行われた日本で最初の土地調査です。 - 地租改正
明治政府が行ったもので、地券を発行して近代的意味の所有権を確定し、これに納税義務を課し、課税基準を従来の収穫量から地価に改め、従来の物納を全廃し金納にするというものでした。 その際の地積の測定や地図の作成は短期間で行われました。調査は、土地所有者等が測量を行い官吏がこれを検査するという方法をとりました。当時の測量技術が未熟であったことから面積や形状が現地と整合しておらず、脱落地・重複地等があるといった問題が生じていました。この地租改正でできた地図が、現在の「公図」の基本になっています。
現在の地籍調査は、登記簿と公図が土地資料として役割を十分に果たすことができるよう、昭和26年に制定された「国土調査法」に基づいて行われています。さらに昭和37年には国土調査促進特別措置法が制定され、これに基づく「国土調査事業十箇年計画」により地籍調査が強力に推進されることとなりました。現在は第6次国土調査事業十箇年計画に基づき、地籍調査は推進されています。

