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「太陽光発電推進のまち おおた」都市宣言
太田市は、早い時期から太陽光発電の導入とその普及拡大を図り、地球環境にやさしいまちづくりを進めてきました。
平成24年7月1日には「おおた太陽光発電所」が発電を開始し、太田市は自ら電気をつくる自治体として新たな一歩を踏み出しました。
こうした中、平成24年9月の定例市議会において、「太陽光発電推進のまち おおた」都市宣言に関する決議がなされたことを踏まえ、太田市は太陽光発電の先進都市であることを全国に向けて発信し、更なる太陽光発電の推進を図るため、都市宣言を制定しました。
宣言文
太田市は、金山と八王子丘陵の緑を有し、豊かな自然環境のもとで歴史と文化に育まれてきました。
また、本市は年間を通じて日照時間が多く、太陽の恵みを豊富に享受できることから、世界最大の太陽光発電団地「パルタウン城西の杜」や自治体単独では初となるメガソーラー「おおた太陽光発電所」などの施策を展開し、太陽光発電の推進に取り組んできました。
地球温暖化対策や再生可能エネルギーへの転換などの課題に直面している今日、市民と一体となって太陽光発電の更なる導入を図り、クリーンエネルギーによる自然にやさしい都市を目指し、ここに「太陽光発電推進のまち おおた」を宣言します。
平成24年12月6日