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ブロック塀は安全ですか?

11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任
ページID:0001980 更新日:2023年2月27日更新 印刷ページ表示

1 ブロック塀の倒壊による被害について

 平成30年6月17日に群馬県南部で震度5弱を観測する強い地震がありました。また、平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震では震度6弱を観測し、建築物およびブロック塀等に多数の被害が発生する中、倒壊したブロック塀により死傷者が出てしまいました。

2 安全なブロック塀を維持しましょう

 建築基準法等の規定を満たすことにより、ブロック塀の安全性は高まりますが、自然環境のもとではブロックのひび割れや傾き、鉄筋のさび等の発生により経年劣化します。
 ブロック塀の維持管理は、所有者、管理者および占有者の責任です。(建築基準法第8条第1項)
 日頃から点検および診断を行い、異常が認められたときには早急に改修を行いましょう。

3 古いブロック塀の調査項目
(ひとつでも不適合があれば改修しましょう)

  1. 基礎の根入れはあるか
    (コンクリートの基礎は、根入れ深さが30cm以上あるか)
  2. 塀は高すぎないか
    (塀の高さは地盤から2.2m以下か)
  3. 控え壁はあるか
    (塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの五分の一以上突出した控え壁があるか)
  4. 塀に鉄筋は入っているか
    (塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横ともに80cm間隔以下で配筋されており、かつ、縦筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれにかぎ掛けされているか)
  5. 塀は健全であるか
    (塀に傾き、ひび割れはないか)

参考資料

※既存のブロック塀の調査について、建築指導課では内部構造等の確認が出来ません。
 ブロック塀診断士などの専門知識を持った人による精密診断を受ける等により正確に判定できます。

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