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東矢島土地区画整理事業 概要

9 産業と技術革新の基盤をつくろう11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002687 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

土地区画整理事業の名称等

1.土地区画整理事業の名称

太田都市計画事業東矢島土地区画整理事業

2.施行者の名称

太田市

3.施行地区面積

79.9ヘクタール

4.施行期間

自 平成2年8月24日(認可の公告の日)
至 令和7年3月31日

5.総事業費

122.8億円

6.経過

  • 都市計画決定 平成元年11月4日
  • 事業計画認可 平成2年8月24日
  • 実施計画承認 平成4年3月4日

施行地区の概要

1.施行地区の位置

 本地区は、東武鉄道太田駅から南へ約3.3kmに位置し、太田市街地の都市軸として南北に走る国道407号(都市計画道路太田妻沼線)を西側の境界とし、南は県道142号(都市計画道路大泉尾島線)、東は大泉町との行政界を境界とする約79.9ヘクタールの地区である。

2.施行地区の区域

  • 太田市東矢島町、南矢島町、西矢島町、高林寿町の各一部

設計の概要

1.設計説明書

(1)土地区画整理事業の目的

 本地区は、地区の西端および南端で整備済の国道407号および県道142号に接しているが、近年本市の人口の伸びに比例して本市市街地の外延的拡大の顕著な地区の一部で、早急な都市基盤整備が求められている地区である。
 広域的には、この2系統の道路に依存することとなる。このほかに、地区内の骨格を形成する小舞木寄木戸線ほか7路線の都市計画道路があり、これら骨格道路とこれらを支える日常生活に密着した区画道路や公園等と併せて整備改善を行い、健全な市街地の造成を図るものである。

(2)施行地区内の土地の現況

 本地区は、本市の中心市街地である東武鉄道太田駅南北市街地に対し至近にあり、国道407号と県道142号との交差点付近を中心に商業も含め、かなりの都市集積があることに加え、地区東部の水田を除き住宅地としての市街化が進行中で、新たな市街地を形成しつつある地区である。
 道路は、幅員4m未満が圧倒的に多く、約8割を占めている。公園は地区中央部に、やじま公園(171平方メートル)があるのみである。
 宅地については、民間による小規模な宅地開発が点在している一方で、古くからの農家の大規模宅地もあり、東部の水田地帯を除き、工業用地等大小様々な宅地からなっている。

(3)設計の方針

 本地区は、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、近隣商業地域、準工業地域、工業地域の各用途地域の指定を受けており、基本的にはこれを尊重した計画とする。
 道路は、都市計画道路として太田妻沼線(国道407号W=22m)、大泉尾島線(県道142号W=18m)を主要幹線道路、小舞木寄木戸線(W=17m~16m)を幹線道路、高林東矢島線(W=17m~16m)、東矢島南北線(W=17m~16m)を補助幹線道路、東矢島1号線から5号線に至るまでの5路線を主要区画道路(W=13m~10m)としてそれぞれ位置づけし、これらを支える区画道路(W=6m5cm~4m)を通過交通排除に配慮しつつ計画し、全般的に安全で機能的な道路網の構成を図ることとする。
 公園は、標準的規模を誘致距離を勘案しつつ各機能別に配置し、快適環境の形成を図る。排水は、浸水ゾーンの解消を図り、新たな道路計画に併せて側溝および排水路により排水する。