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消防Q&A(答え2)

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002989 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

答え13
 
119番に電話したときは、通信指令室の人がいろいろ質問します。あわてずに、落ち着いてその質問に答えてください。


答え14
 水を積んでいる消防車は、水槽付消防ポンプ自動車と言います。消防車のタンクの中に2,500リットルくらいの水を積んでいて、火事の一番近くで火を消します。
 水を積んでいない消防車もあります。その消防車は、消防ポンプ自動車と言って、水を積んでいる消防車に消防車専用の水道(消火栓)や川から水をくみ上げて送ったりする消防車です。
水槽付消防ポンプ自動車と消防ポンプ自動車
 水がなくなってしまったときは、ほかの消防車からホースをつなげて水を送ってもらいます。
ホース


答え15
 
1本のホースの長さは、20メートルあります。重さは、8キロくらいです。火事のときは、ホースをいっぱいつなげて使います。また、ホースには50ミリと65ミリの2つの太さがあります。


答え16
 消防車には、ホース、ノズル、空気呼吸器、はしごやエンジンカッターなどが積んであります。ノズルは、ホースをつないで水を出す道具です。​
ノズルとホース

 空気呼吸器は、空気ボンベを背負ってボンベからの空気を吸って煙を吸わないようにする道具です。はしごは、2階や3階などに上るときに使います。​エンジンカッターは、シャッターなど消防士には壊せない邪魔なものを切る道具です。​
空気呼吸器とはしご

 救急車には、酸素吸入器、血圧計、ガーゼやAEDなどが積んであります。酸素吸入器は、呼吸するのが難しいときなどに使います。AEDは、病気やけがで心臓が止まりそうになったときに、電気ショックをして助ける機械です。
酸素吸入器とAED