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堀口の獅子舞

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004500 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

堀口の獅子舞  堀口の賀茂神社は、久安6年(1150)新田義重が関東に下向した時に京都の賀茂神社を勧請したものと伝えられています。
 堀口の獅子舞は、堀口の賀茂神社秋季大祭(11月14・15日)の行事として五穀豊穣、悪疫退散祈願のため社前で氏子が奉納する舞です。
 いつ頃から始まったのかはっきりしませんが、元禄7年(1694)に再興してから現在に及んでいます。獅子っ子ははじめ氏子の相続人のなかから10~12歳の男子が選ばれ、先輩から稽古をつけられて舞を覚えました。舞の練習は大変厳しく、技を磨くというよりは、行儀作法をしつけるなど精神修養に重きをおいています。
 獅子舞に使われる太鼓の胴の内側には、元禄7年の墨書名があります。

指定区分 市指定重要無形民俗文化財
指定年月日 昭和53年12月7日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました
所在地 太田市堀口町甲111 賀茂神社