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旧世良田村役場庁舎・正門

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ページID:0004519 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

旧世良田村役場  旧世良田(せらだ)村役場庁舎・正門は、昭和3年(1928)に世良田村役場として建設されたものです。鉄筋コンクリート造り2階建ての建物で、正面を南向きに建てられています。平面形をコの字形とし、正面には玄関ポーチを突き出す形をとっています。平面規模は正面18.4m、側面19.4mで、外部、内部とも改造は少なく建造当初の姿をよくとどめています。全体が装飾を控えた簡明な意匠で、昭和初期の地方庁舎建築の好例となっています。
 昭和32年(1957)に世良田村が尾島町(小角田・世良田・徳川・出塚・粕川)及び境町(上矢島・西今井・三ツ木・女塚・境・米岡・平塚)に合併してからは、「尾島町世良田連絡所」として、昭和42年(1967)からは「尾島町西公民館」として、平成16年(2004)から令和4年(2022)までは「尾島文化財事務所」として使用されていました。

登録区分 国登録有形文化財
登録年月日 平成17年11月10日
所在地 太田市世良田町1516-1