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旧医王寺の銅造勢至菩薩立像

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ページID:0004435 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

旧医王寺の銅造勢至菩薩立像  この仏像は銅製の立像で、高さは24.1cmあります。両腕は欠けていますが、胸の前で両手を合わせる形の、善光寺式三尊像の勢至菩薩像であったと考えられます。勢至菩薩は観世音菩薩とともに阿弥陀仏の脇に置かれます。この仏像は八角形の宝冠をかぶっており、この正面には水瓶が描かれています。目は細く刻まれ、鼻はやや太めにしっかりと作られています。
 全体的に調和がよくとれており、鎌倉時代後半の仏像の作風と考えられます。
 なお、この仏像は新田木崎町医王寺が所有していますが、同寺を管理している来迎寺が保管しています。

指定区分 市指定重要文化財[彫刻]
指定年月日 昭和63年1月11日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました
所在地 太田市新田中江田町1206