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長楽寺紙本墨書永禄日記

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004171 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

紙本墨書永禄日記  紙本墨書永禄日記(しほんぼくしょえいろくにっき)は、長楽寺住持の賢甫義哲(けんぽぎてつ)が永禄(えいろく)8年(1565)の正月から9月にかけて記した日記です。
 日記の内容は、太田金山城主由良氏・上杉氏・北条氏・武田氏との政治・軍事情勢、長楽寺の諸行事や寺院の経営、義哲ら僧侶の食事・病気などの日常生活、祭や市などの様子が記されています。この日記は、当時の生活の様子や戦国期の上野国の様子を具体的に知ることができる貴重な資料です。

長楽寺の概要と関連する指定文化財一覧

指定区分 県指定重要文化財[書跡]
指定年月日 昭和40年7月23日
所在地 高崎市綿貫町992-1(群馬県立歴史博物館寄託)