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下宿遺跡出土品

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004377 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

 下宿遺跡は太田市東金井町に所在する縄文時代から平安時代の遺跡です。
 ほ場整備事業と工業団地造成事業に伴って昭和59,61,62年に太田市教育委員会で発掘調査を行なったところ、縄文時代草創期から早期の土坑などが発見されました。土坑から出土した爪形文土器は国内でも数少ない器形が復元された縄文時代草創期の土器です。これらの土器は同時に出土した石器類とともに、この地域における縄文時代草創期(今からおよそ1万3,000年前)の様相を知るうえで、極めて学術的価値の高いものです。

※平成29年9月15日の官報告示により国の重要文化財(考古資料)に指定されました。

下宿遺跡パンフレット[PDFファイル/4.06MB]

下宿遺跡出土品の画像1下宿遺跡出土品の画像2

指定区分 国指定重要文化財[考古資料]
指定年月日 平成29年9月15日
所在地 太田市世良田町3113-9 新田荘歴史資料館
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