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新井八幡宮の獅子舞

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ページID:0004494 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

新井八幡宮の獅子舞  新井八幡宮は、寿永年間(1182~1184)新田本宗家第3代新田義房が京都の石清水八幡宮の御分霊を奉斎し創建したと伝えられる神社です。
 獅子舞は、別名、ささら舞と呼ばれ、毎年9月第3土・日に新井八幡宮境内で天下泰平、五穀豊穣、村内繁栄、怨敵退散の意をこめて奉納されます。古くは、10月14日の宵祭、15日の大祭、11月23日の小祭に行われ、明治初年頃までは獅子舞歌があったとされています。舞は4種類あり、「平庭」は子ども達、「梵前かかり」、「橋かかり」、「雌獅子かくし」は主に師匠により舞われます。三頭一人立ちの獅子で、めずらしい重箱獅子と呼ばれる頭、紺地に水玉あられの衣装をつけ、白足袋、わらじばきの姿で笛太鼓に合わせて舞います。
 社伝によると、獅子舞は文亀元年(1501)新田義房の次男新井覚義二十代の裔孫新井宗貞が石清水八幡宮から伝えたとされています。

指定区分 市指定重要無形民俗文化財
指定年月日 昭和48年10月24日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました
所在地 太田市新井町546-2 新井八幡宮