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東矢島長良神社の獅子舞

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ページID:0004495 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

東矢島長良神社の獅子舞  長良神社は、社伝によると藤原長良を祀る神社で、邑楽郡域を中心に分布します。
 東矢島長良神社の獅子舞は、毎年春、4月第3日曜日に天下泰平、村内安全、五穀豊穣を祈り長良神社境内で奉納されます。古くは、春祭り4月18日、秋祭り11月23日に行われていました。獅子舞は「道中獅子」と呼ばれるもので、青年衆により舞われます。12種類の舞いがあったとされますが、現在は「平庭」「梵前かかり」、「橋かかり」、「雌獅子かくし」の4種類です。道中は先頭に世話番の提灯、次に万燈を前後に1本ずつ、大獅子、雌獅子、法眼、笛方の順、次には村人一般が続きます。以前は雨乞い、疫病ばらいにも奉納されたと言われています。
 この獅子舞の起源は不明ですが、猪の頭を型どった古い獅子頭が保存されています。目玉に残る塗料から800~1000年程を経過していると推定され、古くから伝承される貴重な獅子舞です。

指定区分 市指定重要無形民俗文化財
指定年月日 昭和48年10月24日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました
所在地 太田市東矢島町1108 長良神社