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来迎寺の仏頭

来迎寺の仏頭  来迎寺は、天台宗の寺院で、現在地より南800mにありましたが、明治元年(1868)に火災にあい、現在地に移転されました。仏像はその時の火災で焼けてしまいましたが、住職が「仏頭」だけを本体から引き抜き、持ち出したと伝えられています。
 この仏頭は高さ41cmのヒノキ材による寄木造りで、本来は丈が1.8m近い阿弥陀如来座像であったと推定されます。顔面には金泥を塗り、螺髪は群青彩で仕上げています。
 製作された年代は明らかではありませんが、繊細な技法による美しさ、整った理知的な顔などから、鎌倉時代後半から終末に製作されたと推定されます。
指定区分
市指定重要文化財[彫刻]
指定年月日
昭和49年9月1日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて
新市の文化財として指定されました
所在地
太田市新田中江田町1206

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