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安成寺の木造薬師如来坐像

安成寺の木造薬師如来坐像  華香山実相院安成寺は、真言宗豊山派の寺院で、昭和23年(1948)に安楽寺と願成寺が合併してできた寺で、山号は安楽寺から、院号は願成寺から、寺号は両寺から一字ずつをとってこの名前になりました。なお、安楽寺と願成寺の由緒等についてはあきらかではありません。
 この仏像は、木造の薬師如来坐像です。ヒノキ材の一木造りで、両手首は差込みはぎです。高さは24.5cmで左手首を欠失しています。切れ込みの深いつりあがった眼、太く短い首が特徴です。像底地付部には造像銘と考えられる墨書銘があり、ここに「天正二十年(1592)」の年紀があることから、制作年代のわかる仏像として貴重です。
 この薬師如来像は、安楽寺の本尊と考えられています。


【墨書銘】

□賢法師

   二世□□供養之□□六人之処也

    奉造立□□・・・・    

   天正廿年十一月二十六日施主等敬白
指定区分
市指定重要文化財[彫刻]
指定年月日
昭和63年1月11日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて
新市の文化財として指定されました

所在地
太田市新田花香塚町846

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