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大根地内出土の縄文式土器群

大根地内出土の縄文式土器(深鉢)  太田市の北西部は渡良瀬川によって形成された大間々扇状地に立地していることから、扇端部の標高60mの地点を中心として東西方向に多数の湧水地が連なり、利根川支流の源流ともなっています。
 この湧水地周辺や石田川流域は、旧石器・縄文時代とそれに続く各時代の遺跡が数多く分布しています。とりわけ大根地内の石田川源流域、矢太神水源周辺は遺跡の分布が濃密で、北から矢太神沼遺跡・矢太神遺跡・新屋敷北遺跡・妙参寺沼遺跡・新屋敷前遺跡・一丁田遺跡と続いています。遺跡は、縄文時代早・前・中・後期のもので、竪穴住居・敷石住居・屋外炉などの遺構が確認されています。
 ここから出土した土器のうち、矢太神遺跡3点、一丁田遺跡4点、新屋敷前遺跡1点の計8点が太田市の重要文化財に指定されています。右の写真は一丁田遺跡出土の深鉢のものです。

 なお、指定された土器は次のとおりです。

 矢太神遺跡 深鉢3点(中期・加曾利E3・E4式)
 一丁田遺跡 深鉢4点(中期・加曾利E1・E3式)
 新屋敷前遺跡 注口土器1点(後期・堀之内1式)
指定区分
市指定重要文化財[考古資料]
指定年月日
昭和51年3月31日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて
新市の文化財として指定されました

所在地
太田市新田大根町

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