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推定東山道駅路

「推定東山道駅路」市史跡指定箇所の遺構表示  東山道駅路は、古代(およそ1,300年~1,000年前)に奈良の都と東国とをつなぐ官道として整備されました。近年の発掘調査によって群馬県の南部を東西に通過していることが分かり、調査された遺跡の名前から「牛堀・矢ノ原ルート」と命名されています。
 駅路は、旧佐波郡境町(現伊勢崎市内)から新田地区まで、およそ8kmに渡って一直線に造られ、幅12m~13mの路面の両脇に側溝を持つ広大な道路であることから、東山道駅路であると考えられるようになりました。現在のところ、7世紀後半頃に造られ、8世紀中頃には使われなくなったと考えられています。
 太田市西部では、7地点でこの遺構の発掘調査が実施されています。大東地区では、毎年ヤマトイモの収穫後に畑の中で道路遺構側溝のソイルマーク(土壌痕跡)が観察できます。また、太田市北東部の北関東自動車道の建設に伴う発掘調査により東山道駅路と推定される遺構が4遺跡、約1kmにわたって発見されており、この遺構がさらに東に伸びることも分かってきています。

 右の写真は「推定東山道駅路」市史跡指定箇所の遺構表示
下原宿地区の調査状況

下原宿地区の調査状況

ソイルマーク(大東遺跡)

ソイルマーク(大東地区)

指定区分
市指定史跡[その他の史跡]
指定年月日
平成9年3月31日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて
新市の文化財として指定されました
所在地
太田市新田大町206ほか 東山道公園

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