トップ > 組織・電話番号 > 教育委員会-文化財課 > 太田市の文化財 > 絹本墨画葡萄図 伝日観筆

絹本墨画葡萄図 伝日観筆

絹本墨画葡萄図  絹本墨画葡萄図伝日観筆(けんぽんぼくがぶどうずでんにっかんひつ)は、縦120.1cm、横51.1cm、双幅の掛軸装です。作者は中国宋時代末から元時代初期の画僧日観によるものと伝えられ、葡萄画を得意としました。賛には、「庚寅(かのえとら)6月」とあり至元(しげん)27年(1290)の制作と考えられます。図柄は、大胆な曲折をみせる幹に、蔓(つる)の伸びやかな勢いを表し、質感のある葡萄の房や実などが二幅にわたり描かれています。

【賛】

慈相延福々利之東堂須和
野古田之韻也 庚寅六月弐午之作
江海帰来掃石房
懶収寒涕白髭生
自従●雨洴膨後
失却秋風夜月棚

老爛多年一束藤
安排上架須敷栄
龍頂巻○驪
珠現不比尋常
鬼眼晴 矮翁
  日観長画

※●は「みみへん」に聚、○は「あめかんむり」に処

長楽寺の概要と関連する指定文化財一覧
指定区分
県指定重要文化財[絵画]
指定年月日
昭和40年7月23日
所在地
高崎市綿貫町992-1(群馬県立歴史博物館寄託)

▲このページの先頭へ