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長楽寺勅使門

長楽寺勅使門  長楽寺勅使門(ちょうらくじちょくしもん)は、世良田東照宮の正門として建造され、勅使または幕府の上使が参向するときにだけ開扉されたと伝えられることから「あかずの門」または、丹塗(にぬり)で仕上げられているところから通称「赤門」と呼ばれています。
 元文(げんぶん)元年(1736)の修理棟札(むなふだ)には「勅使門」、宝暦(ほうれき)13年(1763)以降の棟札では「上使門」と記され、東照宮の付属の建物として徳川幕府により修理が行われてきました。 明治初年の神仏分離令により長楽寺に所属したものです。
 建造年代は建築の各種特徴から17世紀中頃と考えられています。
 構造は、切妻造(きりづまづくり)、銅瓦葺の1間1戸の四脚門で、軒を二軒半繁垂木(しげたるき)、妻飾(つまかざり)を虹梁大瓶束(こうりょうたいへいづか)とします。柱は円柱とし、三斗を置きます。蟇股(かえるまた)には天海大僧正(てんかいだいそうじょう)の定紋「二つ引き両」が陽刻されています。

長楽寺の概要と関連する指定文化財一覧
指定区分
県指定重要文化財
指定年月日
昭和32年4月23日
所在地
太田市世良田町3116-3 長楽寺

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