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金山の大ケヤキ


金山の大ケヤキ  ケヤキは、落葉高木で東アジアの一部と日本に分布します。日本では本州・四国・九州に分布、暖地では丘陵部~山地、寒冷地では平地まで自生し、高さ20~25mの大木となります。本樹木は、他市町村の同種の樹木と比較すると樹高においては下位に位置しますが、目通り周においては上位に位置し、枝張りも40mを超えるなど市指定物件として相応しいものです。
 金山は、断層によって足尾山地から分断された八王子丘陵南東端に位置する独立丘陵で、標高239m。奈良時代には『万葉集』東歌に詠まれ、平安時代から信仰の対象でした。1469年に新田氏後裔の岩松氏により山城が築かれ、1590年の廃城後、江戸時代には御林として幕府の管理下に置かれました。
 本樹木は金山の山頂、金山城実城(みじょう)域にあり、推定樹齢800年ほどとも伝えられる大木で、金山のシンボル的存在です。樹勢が良好で、まとまった幹を持っているなど樹形も良く、また神社の参道という人々に大事にされてきたことが伺える場所に立つことからも、文化財として指定されるに相応しい価値を備えてます。

大きさ
 ・樹高17m、目通り周6.79m

指定区分
市指定天然記念物
指定年月日
平成21年5月20日
所在地
太田市金山町40-132ほか

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