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史跡上野国新田郡庁跡

遺跡名称
史跡上野国新田郡庁跡(しせきこうずけのくににったぐんちょうあと)
調査場所
新田郡庁跡(太田市天良町)
新田郡衙北限溝(太田市新田小金井町)
調査期間
平成21年11月5日~平成21年12月25日
調査面積
約500平方メートル
調査結果
 新田郡庁跡の調査では、正殿の南側の建物跡を調査し、この建物が前殿(ぜんでん)であったことが明らかになりました。この建物跡は、東西16.8m、南北4.2mの東西に長い掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)です。前殿が明らかになった郡庁は全国でもほとんどなく、貴重な発見です。
 新田郡衙北限の調査では、地下レーダー探査という特殊な方法を使い、郡衙を区画する溝を確認しました。溝は上幅4.5mという大きな溝で、新田郡衙の北を区画していた溝であることがわかりました。このほかに郡庁の北側で正倉(米を貯えた倉)1棟が確認されました。
 平成21年12月23日(水)には、現地説明会を実施し、年末にもかかわらず、500名近くの方々に参加していただきました。

前殿跡

前 殿 跡

新田郡衙北限溝

新田郡衙北限溝

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