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Q22日の池には大きな池があるにもかかわらず、なぜ井戸が二つも造られたのですか。
A22
金山城築城よりもずっと昔(10世紀)に造られた、水にかかわる祭祀を行うための土馬が日ノ池から出土しています。日ノ池のあった所は古来から水が出る場所であり、水にかかわる祭祀を行った「聖地」であったと考えられます。
つまり、日ノ池が単なる「貯水池」であるだけでなく、神聖な空間でもあった可能性が浮かび上がってきます。おそらく、二つの井戸は生活水を確保するためのもの、真ん中の大きな池は戦勝祈願や雨乞いなどの儀式に使うためのものとして「使い分け」ていたのではないでしょうか。

