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韮川ふれあいかるた解説 ら行

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004311 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

韮川ふれあいかるた 読み札一覧 ら行

読み札一覧 ら行

神明宮お田植祭【所在:東長岡町(神明宮)】

 神明宮は東長岡町馬場と伊豆山の鎮守様である。元亨3(1323)年夏、石原の蛤島に白鷺が飛来したことから伊勢の神霊を勧請したという白鷺伝説もある。
 毎年4月の第二日曜日には境内に3メートル四方の区画を設けお田植神事が保存会によって執り行われる。花吹雪と八重桜が境内を彩り華やかである。

南盛寺の薬師如来【所在:東長岡町(南盛寺)】

 本寺は長運寺で現在は無住となっている。境内には薬師堂が建ち「薬師瑠璃光如来」「日光、月光菩薩」「十二神将」が薬師如来を守るように安置されている。
 昭和56年に堂宇改築に際し薬師如来の修理と厨子を改修した。平成元年には日光・月光菩薩の修理と十二神将を新調した。家内安全、無病息災、万福多幸で地域住民の支えとなっている。

恵林寺の薬師様【所在:矢場町(恵林寺)】

 恵林寺は矢場氏一族のゆかりの寺で本堂の南側には一族の墓石群が見られる。今から480余年前の創建となる古い寺である。山門を入って右側に瑠璃光如来(目薬師様・釘抜き薬師)が祀られている。
眼病を治してくれる薬師様として近郷近在の人々が参拝した。現在でも4月8日には、寺役やお年寄りが集まり薬師様を供養し、大切にしている。

例幣使と犬【所在:石原町(賀茂神社)】

 徳川の昔、例幣使が賀茂神社で休んでいると、犬が吠え出した。供侍が追い払ったが逃げなかったので犬を切ってしまう。すると犬の首は鳥居の上の大蛇に噛みついた。例幣使に危険を知らせていたのだ。
 犬の供養に石尊様を祀り、蛇がいた鳥居をはずした。平成18年には救命犬の銅像を建立し地域で供養している。

雷電神社と雨乞い【所在:植木野町(雷電神社)】

 雷電神社は個人のもので屋敷稲荷として祀られていた。明治44年に申し出により雀神社と合併した。
明治、大正、昭和初期は時たま干ばつに襲われた。農作物は多大な被害を被った。明治11年6月の干ばつでは田植えもままならなかった。そこで村人総出で雨乞いを祈願したところ夕方には雷雨となり村人は安堵したと伝わっている。