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沖之郷の祇園の概要と関連する指定文化財一覧

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004523 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

 沖之郷は太田市の東端、栃木県足利市に接する四方を水田に囲まれた農村地帯です。この沖之郷地区は、北・東南・西・新田の4つのコウチ(地域区分の称、地元では「耕地」の文字を当てている)から成り、それぞれのコウチが1台ずつ(西コウチと新田コウチ〈西新コウチ〉は組んで1台)山車を所有し、囃子を受け継ぎ、祇園祭りに奉納してきました。
 沖之郷祇園祭りは、無病息災を祈る八坂神社の夏祭りで、かつては神輿渡御・山車巡行などが行われました。中でも山車巡行が最も醍醐味があり、古くから近隣町村の人々にも親しまれてきました。祭りの起源については、祭具の記録から、文政年間(1818~1829)にはすでに祭りが行われていたことがわかります。

有形民俗文化財

沖之郷の祇園山車(市重有民)

無形民俗文化財

沖之郷の祇園囃子(市重無民)