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平成20年12月26日(金)仕事納め式

激動の1年

 大変お忙しい時間に、お集まりいただきましてありがとうございます。
一年間、本当に皆さん方には精一杯、仕事をしていただきありがとうございます。
これからは職員の構成も職員数も増えるわけでなく、毎年、20人或いは40人というかたちで減るばかりであります。そのなかで市民の満足度を高めていく、市民の皆さんに満足していただく仕事をやっていく、これは非常に大変なことだと思いますが、ぜひ新しい年も力を結集して市民の方を向いて、真面目に、真剣に仕事をやっていただきたいと心からお願い致します。
 振り返れば、今年は本当に激動の一年でありました。特に年末に入って各企業が減産体制となり、特に日本の主要企業である自動車産業が、どこの企業もガタガタになり、トヨタの営業収益がマイナス1500億円になるという報道がありましたが、まさかこんなに大きなものになるとは誰も考えておりませんでした。富士重工がトヨタと提携をして、トヨタと一緒に車づくりをする、こんなに希望のある事はなかったわけでありますが、それが一転して、富士重工も職員を削減する、或いは減産になる、6万台の減産ということでありますが、私ども太田市にとって非常に大きな厳しい財政環境を余儀なくされる、そういったことに繋がってくることになるわけであります。私達はこの年末を迎えて、「市民の皆さん方の厳しさを私たち自身が味わいながら経営を進めなくてはいけない」ということになってしまいました。おそらく、全国どこのまちでも、自動車に関係ないところであっても、みんな同じように厳しい環境にあると思います。また、政府が年末で景気浮上のための経済政策をやっていただけるものだと思っていましたが、年初にずれ込んでしまいました。これも、私達が即仕事をやっていくということを考えてみれば、非常に残念だったという気持ちがしてなりません。

仕事納め式 仕事納め式

できない理由は考えない

 ただ、皆様方にこれからの仕事をするうえで、ぜひお願いしたいことがあります。物事を進める中で、言い訳を考えることはやめようよ、ということです。これは皆さん方が何かの言い訳をして、市民にできない理由を一生懸命考える、これくらい馬鹿らしいことは私はないと思います。できない理由を考えるということは、実は最低のことでありまして非常に厳しい財政環境の中であっても、どうやったら物事がうまくいくか、自分があと3歩動けば物事が成就するかもしれない、そういう可能性を持ちながら行動することが非常に大事であります。いつも後ろ向きで、できない理由、予算がないからできない等、そういったことでは人間は成長していかないと私は思っております。是非、一歩前へ出るような気持ちを常に持ちながら、できない理由は考えない、こういう職員であってほしいと願っております。

プライドを持ち続けて

 年末を迎えました。本当に今年の年末は厳しさを感じながらの年末になりますが、ぜひ皆さん方には健康に留意をして、そして私たちは市民の公僕であるということを十分に頭の中に入れながら、先ほども言いましたように、できない理由は考えない、いつも一歩前へ進む、その気持ちこそが太田市を元気にしていく元になる、とそんなふうに思っております。1市3町で合併して、大きな太田市が出来上がりました。4年経ってひととおり落着いて、不自然なことなく、どこのまちもみんな一緒の太田市、21万人の太田市として成長を続けようとしています。そして更に新年度は大泉町との合併を控えております。今度は26万人のまちがすぐ目の前に来ているわけでありまして、生産力は全国で10本の指に入る、そういうまちになるわけであります。ぜひ私たちはこれからもプライドを持ちながら、太田市は大きなまちで力があって、そして職員は常に前を向いて、市民の方を向いて仕事をする、こういったプライドをずっと持ち続けて仕事をやっていければと思っております。

今年の年末年始は休みがちょっと長いですけれども、ぜひ健康に留意をして、そしてまた新年が笑顔で皆様方と一緒に迎えられるように、心からご祈念申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。本当に一年間どうもありがとうございました。

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