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平成17年4月18日(月) 市長就任式

市民の立場、その本質を意識しよう

 やっと舞い戻ってくることができました。やっとではありますが、全体の得票数の半分以上の票をいただいたと言うことは、嬉しく思っております。選挙は直接市民の声を聴くことができる、4年に一度のチャンスであります。普段、自分自身がいろいろな所で話を聴いてはおりますが、やはり一部の人の声であったかも知れません。大きな声を出せない人たちが、投票に加わって自分たちの過去の仕事振りに対して正当な評価をしていただく、自分自身大変大きな反省点があると言うことと、もう一つはやはり私たちのやっていることを市民に充分に理解をしてもらっていないというような反省点もあるように思います。
 具体的にいろいろな話をしたいわけですが、皆さん方に是非お願いがございます。我々がいつも考えていること、我々はいつも市民の立場で物事を考えているというふうに思っておりますが、ある意味、それは錯覚であるかも知れません。私たちがいつも考えている市民の立場というものと、市民が考えている市民の立場というものは、大変なギャップがありまして、その差が市民の満足度を高めることに、なかなかつながっていかないというように思います。現実に具体的な形で言うと、例えば障害者の政策については、障害者の立場にたっていろいろな施策を実施しておりますが、自分自身が本当に障害者になっているわけではありませんので、障害者の立場にたつということは、どれだけ難しいことか分かりません。或いは母子家庭の問題や父子家庭の問題、これらにつきましても立場にたつということは非常に難しい。私たちはそのことを原点において、市民参加ということ、そして市民の意見を聴くということの必要性を今回の選挙で痛切に感じました。

元気、そして信頼の中で

 これからは地方自治体が主導権を握って国を創っていくというような意気込みがなければいけないと思っております。今回の合併によって、私たちの改革が進むわけでありますが、自分のすぐそばには市民の皆さんがいること、そして市民の皆さん方の立場には立てないけれども、可能な限り声を聴き続けて、市民の満足度を高められるような行政政策を行うこと、このことが地方自治体のあるべき姿である、我々が元気になって、そして我々がしっかりとやって国を支えるという気概で新しいまちづくりに頑張っていこうと思っております。
 また4年間、皆さんにお世話になるわけでありますが、是非力を合わせて、新太田市がもっともっと発展するように、全国からも高い評価を続けられるようにお願いいたします。本当に皆さん方の日頃のご苦労に対して、心からお礼申し上げるとともに、これからも手を握り有って、信頼の中で仕事をさせていただくこと心からお願い申し上げましてご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。

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