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平成17年12月28日(水) 仕事納め式

合併年が終わり、私たちが進むべき方向は・・・

 今年は合併という最大の我々のテーマがありました。
職員皆様のお力によって、合併というかたちだけはできた年であります。来年からはいよいよ「合併とは何なのか」という事を考えて行動に移す年に入ります。
 そこで、わたしは(自分自身の反省も含めての事でありますけども)私たちの頭の中の構造についてお話ししたいと思います。
 私が一番感じているのは、私たちの頭の中が動き出すときに「何々が終わったら、つぎに俺の出番かな」とか、例えば人生を語る場合でも、「こういったような雑用をみんな済ませてから、自分はいよいよ行動に移そうかな、自分の人生が始まるんだ、自分の仕事が始まるんだ」と考えがちであります。これは誰しもがそうだと思いますが、しかしながら、そういった考え方「何々が終わったら」とか「誰々が何々をしたら」だとか『理屈づけ』というのが、実を言いますと私たちの行動をものすごく邪魔しているというケースが非常に多いんです。
 私もゴルフをやったりしますけど、よく「何々があったなら」とか「今日は何々が悪かったから」とか、いつもあるんですけど、現実問題としてそこに『理屈づけ』が存在するわけであります。そういったことを理由に私たちの生きていく、あるいは動いていく道を決定してはいけないんじゃないかな・・ちょっとわかりにくいしゃべり方で申し訳ないのですが、そのようなことを暮れにきて考えました。
私たちは市民からいろいろな不満をもらいます。それは現実の問題として常に受け止めなければいけない・・そんな風に思うんです。今回の合併で市民のみんなが等しく「やあ素晴らしい町に合併できてよかったな」と思っているとは限りません。みんなたぶんいろんな意味で不満を持っている方々がほとんどではないでしょうか。でもそのほとんどであるということを私達は現実の問題として受け止めながら仕事をしていくことが非常に大事であると思います。「このテーマがなくなれば、太田はこんなに良くなるんだよ・・」そうではなくて、その現実に起こっているそのことを私達は受け止めながら自分たちの行動を開始することが非常に大事だということを思っています。

仕事納め式 仕事納め式

「市民の目線」が私たちの基本である

 すべての市民の悩みや、市民が大変に思っていることを私達がもっと広く受け止めようじゃありませんか。そしてその受け止めたことを、私達は来年からまさに実行に移していく。「予算がないからできない」と言ってはいけないわけです。予算がなければそれなりに工夫をして、自分たちが市民サービスに心がける。「何々があるから我々は何ができないんだ」そういう考え方はもう捨てなければいけないと私は思います。何々がないからこそ、私達は仕事に励む、もっと質の高いサービスを展開する、そういった気持ちになるということが非常に大事だと思っています。
 今年度は本当にいろいろありました。そして職員も旧太田市の、旧新田町の、あるいは旧尾島の、旧藪塚本町のみんなが、今度は同じ太田市の中でサービス展開を行っていくわけであります。今年はいろんなことがあったかもしれないけども、でもそのことは理由にならない。私達は我々の目標である市民サービスの質を高くし、量を拡大し、そして市民の付託に答えていく、そういう気持ちでがんばってほしいと思います。
 一年間、本当にご苦労様でした。いろんなテーマがありました。でもそのテーマは私達が乗り越えるために私達の前に科せられている、そんな風に考えていただきたいと思っております。今日は仕事納め式であります。一年間、我々がやって来たことを反省し、来年に生かすための一日にしたいと思っております。
 皆さん方がこれからも健康で新しい年を迎え、そして笑顔でまた来年、一年間送れるように心から祈念をいたします。
 本当に懸命な頑張りに心から感謝を申し上げまして納め式のご挨拶にさせていただきます。ありがとうございました。

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