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平成18年12月28日(木) 仕事納め式

市民の皆さんに対してどれだけ質の高いサービスができるか・・・

 今年の勤めも今日で終わりになりました。
 残り少ない日で、2006年も終ろうとしております。
 今年を振り返ってみますと、やはり、気持ちの中に残っているのは、嫌なことが、実はたくさん残っております。
 今日、起訴になっている元契約検査課長補佐の件が最大であり、私どもの心の中に、今年は本当に市民に対して、最悪のことを起こしてしまったなと強く感じさせる年でもありました。
 談合、入札というようなことが、色々と話題になりましたけれど、でも、職員それぞれの気持ちが何はともあれ第一優先、一番だと考えております。自分達の気持ちの中にやはりしてはならないこととか、そういったものをきちっと、自分達の心の中に抑えていくことが、一番大事なことであります。私達の仕事というのは、市民の皆さん方に対してどれだけ質の高いサービスができるか、あるいは、どれだけサービスの量を拡大できるか、これが、最高の私達の使命であります。
 そして、それを遂行するにあたっては、自分達の心構えをきちっとしたものにしなければならない。事件はたいへん大きな反省点であり、信念に基づいて、私どもの心を改めて引き締めて対応していかなければならないと、強くそう思っております。

仕事納め式での市長挨拶の画像 仕事納め式での市長挨拶の画像

新たな年も勇気をもって・・・

 もう一つ、パルタウンの城西の杜のことで、担当の職員には、滅入る気持ちが多分あったかと思います。私自身も公社の理事長として、どうしてこんな形になってしまったのか非常にクエスチョンマークであります。
 なぜならば、あの事業は本当に成功したと私は思っています。皆さん方が努力をし、市民の皆さん方も協力をしてくれて、勿論、宅建協会の皆さん方も額に汗をして協力をしてくれて完成した、本当に群馬県の中でも珍しい成功事例だと私は思っています。
 板倉や千代田、この近辺にある団地を見れば、なんとなく我々は胸を張って歩きたくなる、でも、そのことが結果的に、なにかおかしな考え方で報道をされたり、私達の勇気とかやる気を失わせるような、そのようなことになってしまったのが非常に残念であります。
 私達は、新たな年も勇気をもって、新しい事業に対しても積極的に手を伸ばして成功させるべく、全員で努力していくことが非常に大事であると思っております。 

個人情報保護・・・

 また私は、今年非常に良かったな、みんな本当に頑張ってくれたなと思うことは、個人情報保護、このためにISO27001という、本当に世界でも太田市しか取ったことがないようなそのリスク管理、このための努力を皆さんがやってくれていることであります。
 世の中に誇るものは、太田市にはたくさんあります。職員の皆さん方も頑張ってくれるし、市民の皆さん方も、太田市にみんなで協力していい街にしようということで、努力をしてくれます。
 でも、その中にあって、個人情報に対する意識を高めていくということは非常に大事でありまして、このための世界標準を太田市が認証取得する、これはもう素晴らしいことだと私は思っています。おそらく、世界にも類を見ない、日本ではもちろん太田市が唯一でありまして、このことの自信を私たちは持ちながら、来年に進んでいければ大変ありがたいとそんな風に思っています。

市政に参加する、県政に参加する・・・

 もう一点は、一昨日、昨日ですか、私が知事選に出るというような報道がなされました。これはいろんな条件付きでありまして、私は今、出馬するという気持ちは、今のところはありません。ただ、今後の情勢の中で変化するかもわからないということは、新聞にも書いてあったとおりであります。
 これはなぜかといいますと、私自身のことももちろんそうです。一つの場所に権力者が長くいることは決していいことではない、これは、自分自身の身の周りにいる人にとって見れば、自分と一緒にやってくれる人間が古くて、いつまでもずっとやってくれればそれはそれでいいと。ただ、そこには本当に身の周りの人間だけでありまして、そのほかの人たちというのが実はたくさんいるわけであります。そういう人たちが市政に参加する、県政に参加する、大勢の皆さん方が県政の門を開けるとか、市への門を開けるとか、そういうことは非常に大切なことだと私は思っています。
 ですから、一人が固執をして、その中で胡坐をかいているというやり方は、私は賛成できないということであります。今後、私に与えられた任期は残り2年ですが、2年を本当に務めきって次の人にバトンタッチするためにいい街にしたいというのが、私の新年を迎える気持ちでもあります。情勢が変われば、対応の仕方も当然変わってくるわけでありますが、そういったことをぜひご理解いただければありがたいと思います。 

市民がお客様であります

 新しい年は、私たちにとって、きっと希望と勇気を与えてくれる年になろうかという風に思っています。私たちは市民のために存在している、市民無くしてわれわれの存在価値はない訳であります。市民がお客様でもあります。そのことを私たちは常に頭の中に思いながら、市政発展のために全力で力を合わせてやってください。ぜひ、今後ともよろしくお願いしたいと思います。それぞれの今年を終わっての思いはあるでしょう。新しい年が皆さんにとって開かれたいい年になることを祈念いたしまして、年末に当たってのあいさつといたします。

林助役による注連のご挨拶の画像 林助役による注連のご挨拶の画像

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