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平成20年1月4日(金) 新春懇談会

素晴らしい出来事からの幕開け

 明けましておめでとうございます。今日は、本当に大勢の皆様方にこうしてお集まりいただき、お互いに新春の健康を喜び合うという非常に楽しい会だと思っております。今、演奏していただいたのは、私が校長をやっているおおた芸術学校の卒業生でありますが、彼らが大きく育ってきており、大変うれしく思っております。
 話がちょっとそれますが、おおた芸術学校には演劇コースがありまして、劇団民藝の先生に指導をしていただいておりますが、ここからやっと俳優が誕生しました。とてもかわいい女の子であります。その子が来年の夏頃になると思いますが、今度太田に来て公演をしてくれるということであります。題名がどうやら、国定忠治云々ということでありますが、非常に楽しそうな演劇になるのではないかと思っております。こんなふうに多くの子供たちがおおた芸術学校を通じて、社会に飛び出していくのは非常に素晴らしいことだと思っております。
 また、今年はニューイヤー駅伝でスバルが非常に頑張ってくれました。最初テレビを見ていましたら、このまま最後まで走ったらどうしようと、何かお祝いをやらなければいけないかなと言うくらいなスタートでありました。新年会にいくつか出させていただきましたが、行く先々でスバルが1区を1位で入ってきたよと、こんなことは滅多にないわけですが、驚くべきことが実は起こりました。前々から太田市役所中継所までは早めに来ようねと話していたことが実現できて大変うれしかったと思っております。

バンド演奏 市長あいさつ

開ける太田市の将来

 さて、太田市でありますが、今年は開くということが似合う年であると思っております。昨年は偽称事件とか、色々な暗いことが多かったわけでありますが、今年は色々なジャンルで太田市が少しずつ花が開いてくると思っております。私自身、13年も市長をさせていただきましたが、本当に色々な方面で花が開いてくる年だと思います。今日は谷津先生がいらしておりますが、先生にお願いをして北関東自動車道も、3月中旬頃にはいよいよオープンします。またそれに機を合わせて、全国緑化祭が太田市をサテライト会場に開催します。サテライト会場ということで少し残念ですが、サテライト会場でありながら大きな公園に花を開かすことができました。この花を開かせるのも市民の皆様方が協力してくれて、芝桜を100万株植えていただきました。草むしりにも皆さんの協力をいただいて草を退治して、4月5日から始まる緑化祭に合わせて整えてくれました。また、現在協議を進めておりますが、緑化祭に大勢のお客様を迎え入れられるよう、また市民の皆様を抱きこみながら華やかな会場を作ろうと担当部を中心に努力しているところであります。
 また、太田市にいよいよ群馬大学の生徒が入ってきます。今でも夜間部とかありますが、今度は昼間部の皆さんが入ってくることになりました。大学院大学であります。太田市は物をつくるのが最も得意なまちであります。そこに研究をして次の世代にバトンタッチする技術を作り上げる場所が出来るということは、非常に素晴らしいことだと思っております。さらに群馬大学が来ていただけると言うことは、工業界との連携と同時に、また新たな分野への進出も可能になるわけでありまして、私たちは大変な期待をしております。
 また今年度は、懸案でありました鳥之郷小学校の建設に入ることができます。パルタウン城西の杜で大勢の人たちが太田市に住むことになりました。そしてそこに住む子供たちが通う城西小学校がパンク状態にありまして、新設分離をすることになりました。今、世の中は子供たちが本当に少なくなって困っていますが、そう言ったことを考えれば、お金はかかりますが、鳥之郷小学校の分離は大変うれしい出来事でもあるわけです。更に沢野小学校についても、新設して移転することが決められておりますが、土地につきましても何とか地主さんのご理解が得られるようになって、動き出すことができます。太田市は子供たちの教育面における充実も図られることになります。

会場の様子 万歳三唱

観客民主主義からの脱却

 私たちのまちは、これからはそんなに豊かさを求めるわけにはいきません。しかし、その代わりとして市民の皆様方が行政に参画したり、或いは行政も市民の皆様方がやることに対してお手伝いをしたり、お互いに協力し合ってまちを作っていくという慣わしが段々と出来つつあります。私はこれがこれからの地方自治の最たるものだと思っております。行政に任せれば、或いは行政に何でもお任せをして自分たちは高みの見物をしている、これは観客民主主義と言う言葉が使われておりますが、観客席に常に市民の皆さんが居て、そして踊る人はごく限られた人、こういうようなまちは決して良いまちとは言えません。一緒になってグラウンドに出て、市民も行政も企業もみんなで頑張っていくということが、まちづくりの基礎でなければなりません。それがあれば、たとえお金があろうがなかろうが問題なく素晴らしいまちが出来てくるわけで、そのスタートの年が今年であると思っております。
 これからも市民また企業の皆様方、或いは団体の皆様方には本当にご厄介になりながら太田市が発展していくわけでありますが、今年はじめての大きな会合を通じて、私たちの心の中にこのことを誓い合っていただければ大変ありがたいと思っております。太田市は本当に元気になりました。私も権不十年というような言葉を使って、もう13年もやって参りました。結構、長い年月だったと感じておりますが、でも市民の皆様方と融合して太田市の地方自治のあり方を確立できたということでは自負心を持っております。これからも皆様方と一緒に力を合わせていいまちをつくるために頑張っていこうというつもりです。 
 今日、ご参会いただきました皆様方、それぞれ御年賀をお互い言葉にするのも大変でありますので、言葉を交わす機会を作らせていただきました。この場を使って十分に交流を図っていただければありがたいと思っております。今日、太田市行政も新年が始まるわけでございます。皆様方には、今年一年間健康にご留意されて、そして飛躍の年になりますように、或いはしっかりしたご家庭を築きあげられますように心からご祈念申し上げまして、言葉整いませんが年頭のご挨拶とさせていただきます。本当に今日はありがとうございました。

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