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平成23年1月4日(火)仕事始め式

明けましておめでとうございます。
今年は、とても穏やかなお正月でした。皆さん方にはそんなに長いお休みではなかったですけど、新たな年、頭の中を切り替えて新たなステージで仕事にまい進してほしいと思っています。

枠から少し出てみよう

仕事始め式の様子 先ほどの庁議で「武士の家計簿」という映画を観て、私なりの感想をお話したんですが、もうひとつ違う話をさせてもらえば、従前のことにいつまでもこだわって閉じこもっていると新しい出発ができないんだろうというのが、あの映画の陰に隠れているヒントかなと思いました。
従前のことにとらわれてその中でしか自分が動かない、これはある意味役所の職員にとって楽なことだと思います。今までの形とか、風習とか、流れとか、そういうものから外へ出なければ出ないほど楽ではないでしょうか。反対に出ることによっていっぱいリスクがあるし、大変な思いをしなければならない。何か失敗をすれば必ず批判もされる。そういうのをみんな恐がるわけですね。でも恐がることを常にしていれば都市というのは段々縮こまって小さな都市になってしまいます。
例えば、ごみの話をしますと、従前の考え方でやっていくと、大量のごみを大量に処理する施設が必要になってきます。今までは生ごみを分別して肥料にできないかということを考えていましたが、逆に言うと紙を分別して紙を有資源化できないかということを考えてもいいんじゃないかということです。
その一つの発想が「溶融炉」であります。紙を分別することは非常に楽です。生ごみを分別するのは意外と大変で、ならば6割ある紙を「溶融炉」にかけてしまえば生ごみは3分の1くらいしか処理施設に入らない。3分の1を処理するための施設の建設費で間に合うではないか。ごみの新しいテーマというのは紙類を分別して「溶融炉」に入れるというのも一つの発想です。
今までの殻から脱皮しようという考え方を常に持つということです。
そういう自分からもう一つ脱皮するために、工夫すれば大改革ができるということも自分のそばに横たわっているのではないかと思います。
今年一年間は、そんなに楽な一年間ではありません。財政的にも国は借金をし続けて860兆円。毎日借金が増え続けているという泥沼状態の日本になっています。こういった中で、私たち地方自治体も一緒になって借金作りをやらざるを得なくなっています。本当に残念なことです。
でも私たちの身の回りから工夫して検討して、枠から少しはみ出る考え方を皆さんが少しづつ持って、とにかく前に進める太田市にしていければ、他の都市と違う太田市が出来上がってくると思います。
ぜひ、今からでも遅くありませんので、今年一年間、「枠から少し出てみよう。」こういうことをテーマにして皆さん方行動していただければありがたいと思います。今日は仕事始めであります。また一年間緊張が続くわけでありますけど、緊張を切らすことなく市民の付託に応えられる職員であることを頭にいつも置いて仕事に励んでいただければありがたいと思います。
以上、申し上げましたが、私も頑張りますので、ぜひ皆さん方も一緒によろしくお願いします。
ありがとうございました。

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