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平成22年1月4日(月) 仕事始め式

 あけましておめでとうございます。
今年の初日の出、久しぶりに見させていただきましたけど、すごくきれいな青空の中にオレンジに輝いて、周辺が明るくなって真っ白な太陽が非常にスピーディに浮かんできました。とても素晴らしい年を予想できるような初日でありました。

現状を認識して

 わたしたちの生活も毎日毎日同じようなことの繰り返しをやっているわけですけど、今年は大きな転機ではないかという感じがしております。これは、政権そのものが大きく変わって、従来型の自民党政権から民主党政権に変わりました。私たちはすぐにはなじめないという点もありますけれど、ただ民主党政権になって良くなる点も非常に多くあると私は思っております。

今の世の中は、我々中年世代以上が経験した世の中と随分違っている。ユニクロなどが典型的な形で、これが今の日本の経済を引っ張っていかざるを得ない状況かなというふうに思います。昔で言えば私たちは周辺の国から資源を買って、その資源を加工して、そして付加価値を高めて、付加価値を高めたものを世界に販売して日本の力を盛り上げてきた。しかしながら、今は雇用情勢も非常に難しいという状況で随分変わりました。

私たちが付加価値を高めるその仕事を、今では中国やタイやベトナムやインドなどの諸外国の人たちがみんな携わって、安い品物を作って付加価値を高めて、私たちの国に輸入をしてきているということであります。この内需のあり方が随分変わってきた。このような中で昔ながらの日本国づくりというのは非常に難しいということであります。

付加価値を高めるために

仕事始め式での市長 私たちも同じように認識を大幅に変えて、私たちが付加価値を高めるためにはどうやってやるべきか、これは各セクションで考えるべきだというふうに思っております。先程庁議の時に典型的な付加価値の高め方を話しました。これは土地開発公社がやっているやり方が非常にわかりやすい訳であります。原野を開発して付加価値を高めて、そして付加価値の上がったものを企業の皆様へ販売をする。販売をして固定資産税をいただき、雇用を創出し、まちの元気を表現していくというようなやり方でありますけど、この姿もこれからは随分変わることになるかと思います。

例えば農地法が大幅に変わりました。企業局や土地開発公社がやっているような形で付加価値を高めることは非常に難しい状況になっています。ならば、私たちは何をすべきか、これは皆さん方1,400名の職員のやる気とか、あるいは知恵とか自分たちの工夫、そのことによって大きく変わってくることになると思っています。私自身も皆様方に負けずにこれからも知恵を出し、太田市民がいかにして幸せな生活が送れるか、本当に限られた財源でありますけど、有効に活用して、それをあまねく市民生活にどうやって反映できるか、一生懸命工夫をしていきたいと思っております。

私たちの一歩が市民の笑顔に

特に、福祉や教育や環境の分野において、非常に多くの可能性がまだまだあります。バブルの時代とは違う形での太田市の活力のあげ方、元気の出し方を今年は職員の皆さん方に工夫をしてもらって、自分たちのセクションでは何をすべきかを常に考える一年間にしてもらいたい。しかもそれを行動に移していただきたい。非常に抽象的な課題でありますけれど、抽象的な課題をできるだけ具体的なものに一つ一つして、そして市民のため、市民の皆様方が笑顔で一年を過ごせるような環境づくりを皆さん方に期待していきたいと思っています。自分たちが一歩踏み出した行動が市民の笑顔につながってくる。

このことのために、全力を尽くしたい。そういう一年にしていただきたいと思っております。今日は仕事始めであります。国は大きな財政を掲げましたが一年間また新しい政権下で、私たちはがんばらなければなりません。限られた予算ですけれど、私たちの知恵でいかにして他のまちとの差別化を図るかは、私たちの誠意以外のなにものでもないと思っております。ぜひ力を尽くしていただくことを今年一年よろしくお願いいたします。健康で一年間がんばれることを心から願って私の年頭のあいさつにかえさせていただきます。

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