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平成23年度当初予算(案)の概要
平成23年度一般会計予算の骨子
1 予算規模
会計区分 | 平成23年度予算(案) | 平成22年度当初予算 | 前年度比 |
---|---|---|---|
一般会計 | 777億1,000万円 | 729億3,000万円 | 6.6% |
特別会計(6会計) | 346億2,850万3千円 | 338億5,756万3千円 | 2.3% |
水道事業会計 | 70億291万8千円 | 63億1,148万9千円 | 11.0% |
下水道事業等会計 | 65億6,549万9千円 | 67億9,571万8千円 | ▲3.4% |
合計 | 1,259億692万円 | 1,198億9,477万円 | 5.0% |
※老人保健特別会計は平成22年度をもって廃止。
2 予算の特徴
平成23年度当初予算は、新生太田総合計画の目指す都市像である「人と自然にやさしい、笑顔で暮らせるまち太田」の実現に向けて、第5次実施計画を基本に、引き続き高度救急医療施設整備事業や学校耐震化事業などの安全・安心なまちづくり事業に取り組むとともに、産業振興や環境問題にも積極的に取り組むための予算としました。
予算規模は、777億1,000万円で、前年度に比べて、金額では47億8,000万円、増減率では6.6%の増となりましたが、子ども手当の増分約11億4,400万円を除いた実質的な増減率は5.0%の増となっています。
財源については、一部市内企業の業績好転による市税収入の増は見込まれるものの、行政需要の増に応えるため、財政調整基金からの繰入金、臨時財政対策債の発行等のほか、国・県補助金等の確保にも努めました。
主なハード事業としては、高度救急医療施設整備事業、公立学校施設の耐震関連事業、新市民会館建設事業、藪塚本町老人福祉センター建設事業、併設中学校新設事業、(仮称)東部消防署建設事業、太陽光発電施設整備事業などであり、ソフト事業にあっては、子ども手当支給事業、第3子以降子育て支援事業、救急医療対策事業、有害鳥獣対策事業、住宅リフォーム支援事業、1%まちづくり事業などを計上しました。
詳細はこちら【平成23年度太田市当初予算(案)の概要】[PDFファイル/562KB]