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下水道工事・供用開始についてのQ&A

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ページID:0001195 更新日:2024年1月30日更新 印刷ページ表示

下水道工事についてのQ&A

Q:下水道工事というのはどういうものか

A:公道内を掘削し、地下に下水道管やマンホールなどを設置する工事です。
現場の画像

Q:道路を掘ったあとの舗装はどうなるのか

A:下水道工事終了後の数年間は仮舗装とし、地盤が安定した後に本舗装を行います。砂利道の場合は、そのまま復旧し舗装は行いません。

Q:自分の家の前の工事がいつ行われるのか詳しく知りたい

A:地区の状況などにより異なりますが、原則として幹線道路側から時期を分けて順番に工事します。予定が決まり次第お知らせいたします。

Q:家の前で工事が始まったら車の出入りはできなくなるのか

A:現場の状況に応じて仮設駐車場などに一時的に車を移動させていただくこともあります。

Q:工事が始まったらどのくらいで終わるのか

A:工事の規模にもよりますが、全体で約2〜3ヶ月程度となります。また、現場の状況によっても異なりますが、下水道管を布設していく工事は1日で10メートル前後進むので、家の前の工事は1〜2日程度で通過します。

Q:公共ますはどのようなものか

A:以下の写真をご覧ください。(直径約25センチメートル)

【コンクリート部に設置した公共ますの例】
公共ますの画像

Q:公共ます設置の際に、どのくらい敷地内を掘られてしまうのか

A:一般的なお宅では、1平方メートル程度です。設置後は、工事前の状態に復旧します。(上の写真を参考にしてください)

Q:公共ますは必ず設置しなければならないのか

A:強制ではなく、下水道に切り替えていただく際の工事でも構いませんが、設置しなくても供用開始区域となった場合は受益者負担金はお支払いいただくことになります。受益者負担金について分からない点は、後述の「受益者負担金制度のQ&A」もご覧ください。

下水道の使用についてのQ&A

Q:下水道に切り替えるメリット・デメリットについて

【メリット】

  1. 浄化槽が不要となるため、維持管理費や電気代がなくなる
  2. 浄化槽からの嫌な臭いがなくなる
  3. 浄化槽から側溝に排水が出なくなるため、臭いや蚊の発生が抑制される
  4. 浄化槽を設置していた場所が空くことで、別の用途に使える

【デメリット】

  1. 浄化槽から下水道への切り替え工事費がかかる
  2. 下水道使用料がかかる
  3. 洗車や植木の水やりに使用した水も下水道料金として請求される

Q:下水道に切り替えたいときはどうすればよいか

A:太田市指定の工事店にご相談・ご依頼ください。

Q:不要となった浄化槽はどうなりますか

A:原則撤去していただくことになります。

Q:下水道接続工事を知り合いの業者に頼みたいのだが

A:太田市指定の工事店でなければ接続工事はできないので、ご確認ください。

Q:貸付制度について、工事費の全額を貸してもらえるのか

A:上限はありませんが、条件がございますので、ご希望の場合は事前に下水道課にお問い合わせください。

Q:貸付制度によってお金を借りた場合、いつまでに返済すればよいのか

A:20ヶ月以内となります。

Q:下水道に切り替えた後、補助金はいつもらえるのか

A:下水道の供用開始から1年以内に工事が完了した場合、補助金の申請から約2〜3ヶ月後に指定の口座へ振込をさせていただきます。

Q:管が詰まったらどうすればよいのか

A:まずは宅内の工事を依頼した業者さんなどへ直接連絡し、状況を確認してもらってください。

受益者負担金制度のQ&A

Q:受益者負担金はいつ支払うものなのか

A:下水道を使用することができるよう(供用開始)になったとき、その区域の方々にお支払いただいています。

Q:負担金はみんな払っているのか

A:対象となった地区の方々には等しく支払っていただいております。

Q:なぜ土地の面積なのか、家の面積ではだめなのか

A:土地の面積は、家屋の大きさや住んでいる人数と違い変わることがないからです。

Q:自分で負担金を計算しなければならないのか

A:土地の面積は市で把握しており、負担金を賦課させていただくことになった方には申告書をお送りしますので、ご確認ください。

Q:徴収猶予は何回でもできるのか

A:土地の現況が変わらない場合は、可能です。

Q:なぜ、田畑にも負担金が賦課されるのか

A:市街化区域で宅地化を進めていく地域であり、その土地の資産価値が上がるからです。ただし、田畑の場合は支払いの延期(徴収猶予)も可能ですのでご検討ください。

下水道使用料についてのQ&A

Q:使用料はどのくらいになりますか

A:下水道使用料は、上水道の使用量に基づき料金が決定するため、使用状況により料金が変わります。水道料金の請求書に使用量が記載されていますので、計算していただくとおおよその料金が計算できます。なお、支払いは2ヶ月に1度、上水道料金と同一の請求書により納付していただきます。