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機能別消防団員制度

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002967 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

太田市民の更なる安全安心のため、地域に精通する職務の特徴を生かした活動を行います!

目的

 太田市の消防団員が減少する中、能力や事情に応じて特定の活動のみに従事する機能別消防団員制度を導入し、消防団員を確保することにより、消防団の任務を的確に遂行することを目的とします。

機能別消防団員について

  1. 機能別消防団員の必要性
    • 消防団員(基本消防団員)数は年々減少している
    • 被雇用率の増加(消防団員のサラリーマン化)
    • 平均年齢は年々上がっている(若年層の確保が困難)
  2. 機能別消防団員の役割
    • すべての災害活動に参加する基本的な消防団制度(基本消防団員)の補完的な役割として、
      各市町村が地域実態に応じて採用する消防団員

太田市消防団 機能別消防団員の種類および任務

  1. 大規模災害対応
    • 情報収集
      地域に精通する企業の協力に基づき、大規模災害時における被災状況の情報収集
    • 避難誘導、避難所運営補助
      大規模災害時における避難誘導又は通訳等の避難所運営補助等
  2. 予防広報
    予防広報、ラッパ吹奏、消防団PR活動等
  3. その他
    団長が必要と認めた任務

各機能別消防団員の数および任期

機能別消防団員の数については100人以内とします。ただし、基本団員の増加が見込まれる場合は、当該基本消防団員を優先させるものとし、機能別消防団員の任期は1年とします。なお、再任は妨げないものとします。

処遇について

身分 非常勤の特別地方公務員(ただし、地方公務員法の適用除外で縛られるものではありません)
組織 太田市消防団 団本部付
階級 団員
手当 活動があった場合、日額2,000円を半期ごとにまとめて支給
福利厚生

  • 非常勤消防団員等公務災害補償
    災害対応など公務中に被害を被った場合の補償
  • 消防団員等福祉共済
    公務、公務外に関わらず、死亡、障害、入院に対する補償