ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 楽しむ・学ぶ > 歴史・文化財 > 文化財 > 長楽寺絹本墨画蘭図雪窓筆

本文

長楽寺絹本墨画蘭図雪窓筆

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004156 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

絹本墨画蘭図雪窓筆  絹本墨画蘭図雪窓筆(けんぽんぼくがらんずせっそうひつ)は、縦125.4cm、横35.5cmの掛軸装で、作者は中国の元時代末期(1271~1368)の禅僧雪窓です。雪窓の落款(らっかん)から至正(しせい)2年(1342)の制作と考えられます。図柄は、詩画軸の形態をとり、画面下に墨で蘭を描き、画面上には至正2年の年記のある雪窓の落款の他、柯九思(かきゅうし)(1312~1365)、慮集(ぐしゅう)(1272~1348)、朱石(1314~1378)、楊彜(元時代末期から明時代初期の人)ほか伝歴不明の3人の賛があります。

長楽寺の概要と関連する指定文化財一覧

指定区分 県指定重要文化財[絵画]
指定年月日 昭和40年7月23日
所在地 太田市世良田町3119-6 長楽寺