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長楽寺絹本墨画三十三観音像

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ページID:0004152 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

絹本墨画三十三観音像  絹本墨画三十三観音像(けんぽんぼくがさんじゅうさんかんのんぞう)は、27幅が縦93.5cm、横41cm、6幅が縦86cm、横40cmの掛軸装で、作者は不明ですが、室町時代(1336~1573)の制作と考えられています。本図は、享和(きょうわ)2年(1802)の長楽寺什宝(じゅうほう)目録に真孝筆と考えられる「真孝墨絵観音」とありますが、真孝については不明です。三十三観音は、観世音が衆世(しゅじょう)を救済するために33身に変化して現れるという「法華経」普門品(ふもんぼん/観音経)の説に基づいて描かれたものです。

長楽寺の概要と関連する指定文化財一覧

指定区分 県指定重要文化財[絵画]
指定年月日 昭和48年12月24日
所在地 高崎市綿貫町992-1(群馬県立歴史博物館寄託)