ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

病児・病後児保育事業

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0001031 更新日:2025年8月15日更新 印刷ページ表示

病児・病後児保育事業について

 病児・病後児保育事業とは、「保育園等に通っている児童が病気の回復期にあるとき」又は「回復期には至らないが、当面の症状の急変が認められないとき(回復期等にあるとき)」であって、集団保育が困難で保護者の方が自宅での保育を余儀なくされる場合、一時的にその児童をお預かりすることで、保護者の子育てと就労の両面を支援するものです。病児・病後児施設は病院の敷地内に設置されており、看護師・保育士が配置されています。

実施施設

施設名 本島総合病院 病後児保育所「キッズケア」<外部リンク>
所在地 太田市西本町10番19号(Tel:0276-22-7154)
定員 1日 4名(状況に応じて変動します)
利用期間 1回の利用につき、連続して利用できる時間は、7日間を限度とします。
利用時間

月曜日~土曜日 午前8時~午後6時
※日曜日・祝日・年末年始はお休みです。
※水曜日・木曜日午後は利用内容の一部に制限があります。
※保育時間の延長はできません。

その他

現在、給食等の提供は実施しておりません。お子さまの病状にあったものをご用意ください。
※その他ご不明な点がございましたら、利用申込時にご確認ください。

利用できる児童

次のいずれの条件にも該当するお子さまが対象です。

  • 生後3ヶ月から小学校低学年まで
  • 保護者の就労、傷病、冠婚葬祭等、家庭において保育が困難な児童
  • 病気の回復期に至っていない期間または回復期にあり、病児・病後児保育事業の利用が可能であると医師が認めた児童

※対象となる病気の範囲(投薬以外の医療措置が必要な場合を除く)

  • 風邪、中耳炎、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、喘息などの慢性疾患 ※呼吸困難・以上呼吸・チアノーゼ等がない場合
  • 胃腸炎 ※脱水症状がなく、水分を摂取できる状態にあり、連続した下痢嘔吐の症状がない場合
  • やけど、骨折、脱臼などの外傷性疾患 ※介助や援助を受けながら食事や移動ができる場合

(受け入れ可能な状態の目安)

  • 倦怠感がなく元気がある
  • 水分や食事が取れる
  • 呼吸状態が落ち着いている
  • 麻疹、水痘等の感染力の強い発疹性疾患がない

上記以外の疾患がある場合など、受入れに関するご相談は施設に直接お問い合わせください。

申込

 事前登録と、実際に利用する際の予約が必要となります。直接、実施施設にお問い合わせください。

利用料

利用者の区分 児童一人当たりの保育料(日額)
市内在住者 2000円
市外在住者で、市内の保育園等に通所 2000円
市外在住者で、市外の保育園等に通所 3000円

利用時に持参していただくもの

申込に関するもの

  • 診療情報提供書 ※医師が記載したもの。 【記載事項】点滴等の措置が不要なこと、全身状態が安定していること、感染症が判明していればその種類
  • 利用申込書(当日朝の記入可)
  • 利用登録申込書(当日朝の記入可、年度初回の利用時のみ)
  • 児童健康状態調査票
  • お子さまの様子記録用紙
  • お子さまの保険証(コピー両面)
  • お子さまの福祉医療費受給資格資格者証(コピー両面)

保育に関するもの

  • 薬 ※医師の処方した薬のみ、必要回数分を分けた状態で持参してください。
  • 昼食、おやつ、飲み物 ※お子さまの病状に合わせ無理なく食べられるものをご用意ください。
  • 昼寝布団、上掛け
  • 着替え、下着(各2組程度)
  • おむつ(5〜6枚)、おしりふき、ポリ袋(3〜4枚)、レジ袋(大、1枚)
  • 【乳児の場合】ミルク、哺乳瓶、マグマグ ※必要に応じて、必要な量をご用意ください。

注意事項

  • 「利用できる児童」の要件をよくご確認のうえ、利用登録および利用申込の手続きをしてください。
  • 利用をキャンセルする場合は、早急に施設へご連絡ください。
  • 病児・病後児保育の利用の必要がなくなった場合や実施施設が行う保育上の指示に従わない場合は、利用を解除することがあります。
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)