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人と環境に優しい庁舎
1.人に優しい庁舎
- 車椅子の方でも快適に用事を済ませることができる、低い窓口カウンターを設置しております。
- 自動車導線と交差しないように、身体障がい者駐車場を用意しております。
- 出入口や床の段差を極力なくし、誰もが利用しやすいよう配慮しております。
- 議場傍聴者席では、車椅子のまま傍聴できるとともに、耳が不自由な方のための対応設備(イヤホン)を設けております。
- 低層棟各階、高層棟12階へファミリートイレを設置し、同時に、おむつ替えができるベビーシートを用意しております。
また、3階のファミリートイレは重度身体障がい者の方にもご利用いただけるよう配慮しております。
1階ファミリートイレ
・介助用ベッド
・ベビーシート
・オストメイト設備
・サニタリーボックス

3階ファミリートイレ
3階男女トイレ ベビーシート

車椅子対応ローカウンター
2.環境に優しい庁舎
- 太陽光発電システム(太陽光発電システム概要)
- 庁舎の太陽光発電システムでは、窓ガラスに組み込んだシースルーアモルファス太陽電池15KW(設置当時:世界最大規模)と単結晶太陽電池15KW、計30KWの発電容量があります。
このシステムにより、年間30,000KWhを見込み、これにより節約する燃料消費量は、灯油に換算すると約8,000リットル(ドラム缶40本分)の省エネルギーに貢献します。
- 雨水利用設備
- 庁舎では、雨水をトイレの排水や花壇の散水用として、ろ過・殺菌後に再利用をしております。
- 紙類リサイクル
- 庁舎では、エコオフィスを推進しており庁舎から排出される廃棄紙類(新聞・ダンボール・ミックスペーパー等)をリサイクルし、地球環境の保全に貢献しております。
- 空調機
- 庁舎では、メインの空調を冷温水発生機(ノンフロン化)による全館空調となっております。その運転管理について、効率の良い運転・環境への配慮を心掛けております。

- その他の省エネ対策
- ・エスカレーターを自動運転(センサーで感知)や照明の点灯箇所を細分化し、節電しています。
・窓ガラスに遮熱フィルムを貼り付け(約842平方メートル)し、空調の負荷の軽減を図っています。
・常時点灯しているダウンライト、壁付誘導灯をLED(862台)に更新しています。
・非常階段の照明(53台)を自動点滅式に更新しています。