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太田市公共交通網形成計画

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002288 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示

1 計画策定の趣旨

 太田市では、今後人口の減少が心配されており、高齢化率30%以上の地域も市内に点在しています。
現在、市民の移動の足となる公共交通機関は、東武鉄道太田駅を中心に、シティライナーおおた3路線及び高齢者を対象とした「おうかがい市バス」を運行しており、路線バスの利用者が伸び悩む一方、おうかがい市バスの需要は増加し、市が負担する補助金・委託料も増加しています。
 少子高齢化を迎えるにあたり、国が提唱する「コンパクト+ネットワーク」を基本理念とする「太田市立地適正化計画」を策定し、公共交通の再編と連携したコンパクトシティの形成を推進しております。
 このような状況のなか、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき、市民の移動手段となる公共交通の利便性・効率性の向上を図り、まちづくりと一体となった持続可能な地域公共交通ネットワークを再構築するため、「太田市地域公共交通網形成計画」を策定いたしました。

2 計画の対象とする事柄

 太田市内の公共交通ネットワークの形成に向け、様々な観点から検討を行いますが、特に市内に起終点を持つバス路線の再編に重点を置いて検討します。

3 計画の区域

 本計画の区域は、太田市全域とします。
 ただし、周辺市町との連携・調整をしながら広域的な視点も踏まえます。

4 計画の期間

 平成29年度から平成36年度までの8年間

5 協議会の有無

 太田市地域公共交通活性化協議会(平成29年6月28日設立)

6 利用者の意見の反映

  1. 市民ニーズ等を把握するため、意識調査として、市民、企業、高校生にアンケート調査を実施し、現況調査として、利用者のOd調査、事業所等関係団体へのヒアリング調査を実施しました。
  2. パブリックコメントを平成29年4月25日~5月24日まで募り、6件の意見があり、市の考え方を示しました。
  3. 太田市地域公共交通活性化協議会を2回開催し、議論を行いました。
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