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119番通報のしかた
119番は、おちついて、ゆっくり、正確に
太田市、大泉町で火事・救急の119番通報をすると、太田市消防本部通信指令課へつながります。また、携帯電話からの119番通報は、隣接する消防本部へつながることがありますので、必ず携帯電話からの通報と告げてください。
火事の場合
- 住所・番地と氏名を知らせる
- 何が燃えているかを知らせる
- 逃げ遅れ・けが人はいないかを知らせる
- あなたの名前を知らせる
- 今かけている電話番号を知らせる
救急の場合
- どんな事故か(病気・事故・けが等)
- 患者のいる住所・番地・名前を知らせる
- 患者の人数・性別・年齢を知らせる
- 患者の状態を分かりやすく話す
- 意識があるか
- 呼吸をしているか
- 脈があるか
- あなたの名前を知らせる
- 今かけている電話番号を知らせる
携帯電話での通報
- 最初に携帯電話であることを告げましょう。
- 運転者が携帯電話を使用する場合は、安全な場所に停車してから通報しましょう。
- 住所・目標をハッキリ確かめましょう。
- 場所などを再確認するため、消防からかけ直すことがありますので、通報後10分程度は電話の電源を切らないようにしましょう。
- 近くに公衆電話などがあれば、なるべくその電話を利用しましょう。
通信指令課からのお願い
- もし間違って119番にかけてしまった時は、無言で電話を切らずに「間違えた」と一言言ってください。
- 119番のいたずらや、間違いが多くかかってきます。子供には電話で遊ばせないようにお願いします。119番がふさがって、他からの緊急通報がつながらなくなる場合があります。
- 119番通報で聞き取り中でも、状況や場所が分かり次第、消防車や救急車を出動させています。落ち着いて、こちらからの問いかけに答えてください。
- 119番は、火災や救急等の災害を通報するための緊急回線です。火災・救助・水災害等の情報を知りたい場合は、「おおた安全・安心メール」をご利用、またはFM太郎(76.7Mhz)でお聞きください。また、病院の紹介は、病院案内テレホンサービス「0276-45-7799」をご利用ください。
- 119番通報時に、「あわてず」「落ち着いて」「正しく」情報を伝えることができるように、電話のそばに住所などを明記した通報用のメモを貼っておくとよいでしょう。
- 救急車を要請される場合で、『サイレンを鳴らさないで来てほしい』という通報が数多く見受けられます。しかし、消防車や救急車は緊急車両です。安全かつ迅速に災害現場に到着できるように、法律で赤色灯とサイレンをつけて走行することが義務付けられています。サイレンが聞こえたら外に出て手を振って案内してください。