ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

鶴山古墳

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0004388 更新日:2022年12月6日更新 印刷ページ表示


空から見た鶴山古墳  金山丘陵の西側に広がる大間々扇状地末端の低台地上に造られた、長さ102mの前方後円墳です。堀は墳丘に沿って一周していると推定されます。造られた時期は5世紀後半頃と推定されています。
 昭和23年に発掘調査が行われ、石槨内からは、甲冑・剣・大刀・刀子・鎌・斧等の鉄製品や刀子、鎌、斧の石製模造品が多量に出土、石槨外からも鉾や鏃等が出土しましたが、装身具・玉類・埴輪が全く出土せず、頭骨が発見されないなど不思議な古墳です。

鶴山古墳出土の甲冑の画像
鶴山古墳出土の甲冑

指定区分 県指定史跡
指定年月日 昭和26年10月5日
所在地 太田市鳥山上町2140(鳥山上町2140-16ほか)