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9月は自殺予防月間です

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0020133 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

改正自殺対策基本法(平成28年4月1日施行)では、9月10日から16日を「自殺予防週間」(群馬県では月間として実施)と位置付けています。
期間中、国、地方公共団体、関係機関と連携協力を図りながら、啓発活動や相談事業等を通じて、自殺対策の重要性に関する理解と関心を深めるとともに、悩みを抱えた人への支援を実施することとしています。

つらい気持ちを抱えている方へ

身近に「いつもと様子が違うな」と感じる人はいませんか?

大切な人を自死(自殺)で亡くされた方へ

ライトアップ、ロゴマークについて

つらい気持ちを抱えている方へ

 
 生きていることがつらいと感じている方、家族や知人から死にたいと相談された方、一人で悩みを抱え込まず、こころの相談窓口をご利用ください。

こころの健康相談統一ダイヤル

こころのオンライン相談@ぐんま 

  • SNS相談(LINE)<外部リンク>
  • 開設日時:毎日(祝祭日及び年末年始含む)午後7時から午前0時(受付は午後11時30分まで)

太田市の取り組み

群馬県の取り組み

国の取り組み(厚生労働省)

 

身近に「いつもと様子が違うな」と感じる人はいませんか?

身近な人のこころの危機に気づき、声をかけ話を聴いて、必要な相談機関につなぎ、見守る人のことをゲートキーパー(命の門番)と呼びます。

気づく

  • 「もう消えてしまいたい」「自分は誰からも必要とされていない」 と発言する
  • 感情が不安定になる、身なりに構わなくなる、興味があったことに関心を示さなくなる 
  • 仕事や家事が今までどおりにできない、極端に食欲がなくなり体重が減った、不眠を訴える

こういった「いつもと違う様子」を示している人は、一人で悩みを抱えている場合があります。

声をかける・話を聴く

いつもの様子と違うな、と感じたら、ためらわず声をかけてみましょう。

  • 「なんとなく元気がないようだけど、何かあった?」
  • 「私でよければ話を聴かせてくれない?」

悩みを打ち明けられたら、まずは相手の話すことに耳を傾け気持ちを受け止めましょう。

  • 「それはとても大変でしたね」
  • 「よく耐えてきましたね」

つなぐ

話を聴いてもらうだけでもこころは軽くなるものですが、必要に応じて相談機関を紹介しましょう。

悩んでいる本人が自分で相談できない時は、本人の許可を取り、代理で相談機関に連絡を取るとよいでしょう。

見守る

相談機関につないだ後も、普段どおりのコミュニケーションを取りながら、悩みを抱える人を見守りましょう。

 

大切な人を自死(自殺)で亡くされた方へ

群馬県こころの健康センターでは、ご遺族の相談事業等を実施しています。

大切な人を自死(自殺)で亡くされた方へ<外部リンク>

 

ライトアップ、ロゴマークについて

期間中、普及啓発の一環として、クリーンプラザの煙突をライトアップします。
 日時:9月10日(水曜日)から9月16日(火曜日)まで
 場所:クリーンプラザ煙突(太田市細谷町604番地1)
 時間:日没から午後9時頃まで
 ライトアップのイメージ [PDFファイル/900KB]

ライトアップ点灯色

 国が定めた「いのち支える」ロゴマークに使用されている4色(オレンジ、緑、ピンク、青)を点灯します。
 オレンジが「気付き」を、緑が「傾聴」を、ピンクが「つなぎ」を、青が「見守り」を表しています。

ロゴマーク、ロゴマーク作成の経緯等

いのちささえるロゴマーク

 「いのち支える」ロゴマークは、平成22年度の自殺対策強化月間にあわせて立ち上がった「いのち支えるプロジェクト」の中で、自殺対策に関連する様々なイベントや相談会等に、一体感・統一感を持たせようとの考えから作成されました。

 デザインの背景にあるのは、自殺対策の相談対応において重要な「気付き、傾聴し、つなぎ、見守る」という4つの流れを一体的に行うことで「いのちを支える(自殺対策を行う)」のだ、という決意です。

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