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青少年交流事業「フレンドシップ2024」
「フレンドシップ」の概要
茨城県北茨城市を中心に、海や山に囲まれた自然や歴史に触れ、体験活動や地元の子どもたちとの交流を通して多くのことを学び、豊かな心を持つたくましい青少年の育成、また次世代のリーダーの育成に寄与することを目的として、青少年交流事業「フレンドシップ」を実施しています。
「フレンドシップ2024」のようす
太田市の児童生徒36人が参加し、様々な体験活動・北茨城市との交流を通して、「リーダー育成」というテーマを軸に4日間北茨城市へ行ってきました。
日 程:令和6年7月23日(火曜日)〜26日(金曜日)3泊4日
対 象:市内に在住または在学する小学校5年生から中学校3年生
場 所:茨城県北茨城市、福島県いわき市など
1日目
北茨城市へ出発 レクリエーションで親睦を図りました
マウントあかね入所式 食事係を中心に毎日自分たちで配膳しました
2日目
北茨城市の子どもたちが歓迎してくれました 海水浴での安全確認
いざ、海へ 全員で集合写真
3日目
花園神社見学 みんなで協力したバーベキュー
班会議の様子:3日間を振り返り、4日目に 本日の感想発表
向けて、リーダーとしての行動など、
様々なことを話し合いました
4日目
4日間お世話になった宿舎での退所準備 いわき震災伝承みらい館での学習
アクアマリンふくしまでは、自分たちで時間 最後は高校生リーダーと共に
を決めて計画的に行動しました みんなでチクサクコール
振り返り
参加団員は、リーダーとして取るべき行動や高校生リーダーの姿を見て、各々が考えるリーダー像について考えるよい機会となりました。一例として、「リーダーとはみんなを厳しく指示する人」だと思っていた団員が、この4日間をとおして「みんなのことを知り、共有し、協力してみんなをまとめる者がリーダー」と、自身のリーダー像が変わり、これからの自分の生活に取り入れようとする団員もいました。また、異なる学校や学年の子どもたちとの活動を通して、人との関わり方や仲間づくりの大切さを学び、一人一人が成長を実感できる時間を過ごすことができました。