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麻しん(はしか)にご注意ください

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0045451 更新日:2025年3月24日更新 印刷ページ表示

麻しん(はしか)について

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスが原因の感染症です。

空気感染、飛沫感染、接触感染により感染し、感染力が非常に強いため、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症すると言われています。

感染すると、約10日間の潜伏期間を経て、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、数日後には全身に広がる発疹が見られます。

重症化すると、肺炎や脳炎、中耳炎などの合併症を起こす可能性があり、注意が必要です。

 

麻しん(はしか)が疑われるときは

麻しん(はしか)を疑うような症状が出た場合には、必ず事前に医療機関へ電話等で連絡をした上で、マスクを着用して受診してください。

周囲への感染拡大を防ぐため、不要不急の外出を避け、受診の際は公共交通機関の利用を避けてください。

 

関連情報リンク

麻しん(はしか)患者の発生について

麻しん(はしか)に注意しましょう(群馬県)<外部リンク>

麻しんについて(厚生労働省)<外部リンク>