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太田市住宅マスタープラン
太田市住宅マスタープラン
平成25年3月に「太田市住宅マスタープラン」を策定してから9年余りが経過しましたが、平成23年に発生した東日本大震災や令和元年に発生した東日本台風による被害状況を踏まえると、これからの住宅は「災害に強い安全な住まい」が必要とされ、市営住宅に関しては災害時の「住宅セーフティネット」としての役割も求められています。
また、「少子高齢化社会」に向けての対策として、官・民を問わず住宅・住環境のバリアフリー化等の対応が必要になっています。
本計画は、上記のような背景を受け、住生活基本計画(全国計画・令和3年3月)に挙げられている目標1~8を踏まえ、太田市の住宅事情や市民・事業者ニーズ、上位・関連計画などから住生活に関する課題を明らかにし、住宅施策を総合的かつ計画的に推進するための基本的な方向性を示すことを目的として策定したものです。