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伝染性紅斑(リンゴ病)にご注意ください

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0047591 更新日:2025年5月9日更新 印刷ページ表示

伝染性紅斑(リンゴ病)とは

伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19による感染症です。小児を中心にみられる流行性の発しん性の病気です。両頬がリンゴのように赤くなることから「リンゴ病」と呼ばれることもあります。特に、過去に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫等の重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。

飛沫感染や接触感染により感染します。

約10~20日の潜伏期間を経て、微熱やかぜの症状などがみられ、その後、両頬に蝶の羽のような境界鮮明な赤い発しん(紅斑)が現れます。発しんは1週間程度で消失することが多いですが、中には長引いたり、一度消えた発しんが短期間のうちに再び出現したりすることがあります。

予防と対策

紅斑が出ている時期にはほとんど感染力がないため、かぜ症状のある人はこまめな手洗いや咳エチケットを心がけることが大切です。

関連情報リンク

伝染性紅斑について(群馬県)<外部リンク>
伝染性紅斑について(厚生労働省)<外部リンク>