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新田荘歴史資料館企画展「午年に馬のはにわがお出むかえ〜太田出土の馬形埴輪20体が大集合〜」

4 質の高い教育をみんなに
ページID:0052981 更新日:2025年11月15日更新 印刷ページ表示

「午年に馬のはにわがお出むかえ〜太田出土の馬形埴輪20体が大集合〜」

 令和8年は午年です。私たちは古代から午(馬)と深い関わりを持って

きました。群馬県が群れる馬の県とされたのも、馬と深い関わりがあった

からと考えられます。馬は古墳時代のはじめころ、朝鮮半島から日本へ伝

わりました。群馬県の多くの地域で馬形埴輪が出土し、当時の群馬で馬が

重要な生き物であったことがわかっています。奈良時代には、東山道駅路

という大きな道が造られ、馬による輸送や移動が頻繁に行われたと考えら

れます。

 本企画展では、太田市の古墳から出土した馬形埴輪や馬に関わる資料を

展示することで、私たちと馬の強い関わりを探りたいと思います。

 

期間

  令和7年11月29日(土曜日)から令和8年2月23日(月曜日)

 

会場

  新田荘歴史資料館 展示室

  (太田市世良田町3113-9)

 

入場料

  200円

 

主な展示資料(予定)

  ・太田市出土の馬形埴輪

  ・馬の埴輪を焼いた窯の資料 など

 

関連事業(講演会・講座)

  講演会「東国はにわの世界〜東毛地域の馬形はにわの検討を通して〜」

   日時  令和7年12月6日(土曜日) 午後1時30分から午後3時
   会場  新田荘歴史資料館 学習室
   講師  右島 和夫先生(群馬県立歴史博物館元特別館長)
   定員  70名
   11月18日(火曜日)午前10時から新田荘歴史資料館にて電話予約を受け付
   けます(先着順)。

 

  展示説明(当館学芸員)

1 太田の馬形埴輪の特徴

      令和8年1月10日(土曜日) 午後1時から午後2時  先着30名

2 馬形埴輪から東山道駅路へ

      令和8年2月7日(土曜日) 午後1時から午後2時  先着30名

 

  講座「ミニチュアの馬形埴輪を作ろう(仮題)」

     2月開催予定です。詳細は決まりしだい、お知らせします。

 

 

はにわ企画展チラシ 表 [PDFファイル/391KB]

はにわ企画展チラシ 裏 [PDFファイル/510KB]

 

    オクマン馬

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