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第2回下水道講座 (3)下水道区域ってどこ?
太田市は、平成17年3月に旧太田市・尾島町・新田町・藪塚本町が合併して新市として誕生しました。
太田市の特性として、市街地(人が多く住む地域)が点在しており、下水道の整備には莫大な費用がかかることから、令和4年現在、太田市の下水道普及率は約6割となっています。
また、事業開始から約50年が経過した現在、下水道施設や整備の老朽化に伴う更新が必要となっており、新規の下水道整備を行うにしても莫大な費用がかかるため、費用対効果を考えながら、下水道整備を推進しています。
<太田市汚水処理概要図>
※詳しい概要図については、「汚水処理事業の概要と計画」のページをご覧ください。