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脱水汚泥(脱水ケーキ)放射能測定結果について
福島第一原子力発電所の事故後、福島県の下水処理場の汚泥から比較的高濃度の放射性物質が検出されたことを受け、太田中央第二浄化センターの脱水汚泥(脱水ケーキ)における放射性物質濃度の測定を年2回程度実施しています。その結果についてお知らせします。
最新の測定結果
試料採取日 | 令和5年3月10日 |
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測定日 | 令和5年3月11日 |
放射性ヨウ素-131(Bq/kg) | 不検出 |
放射性セシウム-134(Bq/kg) | 不検出 |
放射性セシウム-137(Bq/kg) | 不検出 |
過去の測定結果
参考
脱水汚泥の現状について
太田市では、脱水汚泥をセメント会社に搬出し、セメントの材料として再利用しています。
脱水汚泥とは
下水に含まれる汚れは汚泥として取り除かれます。機械を使って汚泥の水分を絞ったものを『脱水汚泥(脱水ケーキ)』と呼びます。
放射性物質が検出された脱水汚泥等の処分について
平成23年6月24日に放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取り扱いに関する考え方が経済産業省および国土交通省より示されました。太田市の放射性物質が検出された脱水汚泥等の処分基準は以下のとおりとなります。
区分 | 再利用の基準等 |
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セメント | 放射性セシウム134,137の合計値が 生コンクリート、地盤改良材等に利用する場合:200ベクレルパーキログラム以下 |